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若者に迎合する大人とネットスラングの氾濫

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テレビを観ていて嫌なことの一つがネットスラングを訳も分からず使う若者に迎合して、大人がしゃあしゃあとネットスラングを多用するところ。

ネットスラング

以下が割と誰でも知っている若者言葉で、もはやテレビでも当たり前のように取り上げ、タレントも使っているからみんな使っていいんだと思われている言葉たち。

 

ぴえん

大草原

www

すこ 

それな。

 もうね。おっと!かく言う自分がネットスラングを使いそうになったぜ、とはいえ言わせてほしい。もうね、アホかと。馬鹿かと。

 

言わせてもらうと、若者が若者言葉だと思って使っているのはそもそもネットスラングだぜ!ってな。ネットスラングはネット上で使うものであって、実社会で使うとTPOをわきまえていないと思われてダサいと思われること必至のはず。
それでも若者が使う分にはまだ許せる部分もあるが、大人がなにを迎合しちゃってるんだYO!って話。

 

若者に迎合する代表格:明石家さんま

若い女性が好きで若者との触れ合いも多いと噂される明石家さんまさんの偉いところは若者に偉ぶらないで、若者と同じ目線でドンドン情報を吸収しようとするところ。それは見習うべきポイントだと思うのだが、悲しいかな明石家さんまさんがネットスラングを知らないばっかりに、知らず知らずのうちに明石家さんまネットスラングを使ってそれをテレビで放映するから、それが世の中の当たり前になってきている現実。

メディアの現場も若者

もう一つ残念なのが、メディアの現場で制作をしているのも今では20代の若者が多いという現実。もはやメディアにネットスラングかどうかを分別して、きちんとした日本語で発信してほしいという願いは届かないのか。
誰か明石家さんまさんにネットスラングを教えてあげてください。お願いします。